関与した事件についての書籍をご紹 介しています。

『司法が原発を止める』 旬報社
著者 井戸謙一、樋口英明
出版日 2025年6月
ISBN 978-4-8451-2103-8
四六判・184ページ
定価 1,760円(税込)
「裁判官は事件を裁くことによって自らが裁かれる」との覚悟と、「この判決を出せたら、僕はもうそれで死んでもいい」との思いで、原発の運転差し止め判決を言い渡した二人の裁判官が語りつくす。
3.11福島第一原発の事故以前に、原発の運転差止めの判決を言い渡した井戸氏と、福島原発事故後に原発の運転差止め判決、原発再稼働差し止め仮処分の判決を言い渡した樋口氏という、二人の元裁判官の 対談。

原発を止めた裁判官 井戸謙一元裁判官が語る原発訴訟と
司法の責任 現代人文社
編者 神坂さんの任官拒否を考える市民の会
出版日 2013年8月
ISBN 978-4-8779-8558-5
A5判・96ページ
定価 990円(税込)
2006年に志賀原発訴訟で原発運転差し止め判決を下した井戸謙一元裁判官がその判断の過程を語る。

冤罪をほどく―“供述弱者”とは誰か 風媒社
著者 中日新聞編集局/秦 融
出版日 2021年11月
ISBN 4-8331-1144-7
四六判・312ページ
定価 1,980円(税込)
「私は殺ろしていません―」。獄中で無実を訴え、12年間書き続けた350余通の手紙…。冤罪の罠にとらわれる〈供述弱者〉の存在を明るみに出し再審無罪へと導いた画期的な調査報道は、いかにして可能となったか。

私は殺ろしていません―無実の訴え12年
滋賀・呼吸器事件 中日新聞社
編者 中日新聞編集局
出版日 2020年6月
ISBN 978-4-8062-0765-8
A4判・74ページ
定価 880円(税込)
「私は殺ろしていません」。西山美香さんが獄中から両親に宛てた、切々と無実を訴える3 50通余りの手紙を読み込んだ記者は「借り物の言葉ではない」と直感した。弁護団と協力して実施した獄中での独自の精神鑑定で、西山さんの「供述弱者」の側面が判明。記者たちは西山さんが嘘の自白を誘導された冤罪の可能性を訴え、捜査の実態や裁判で自然死の可能性が見過ごされた経緯を連載で報じた。2020年3月に再審で西山さんの無罪が確定するまでの一連の新聞報道が1冊の本に。

前立腺がん患者、最善の治療を求めて
医師と挑んだ大学病院との闘い全記録 梨の木舎
著者 出河雅彦
出版日 2025年07月
ISBN 978-4-8166-2503-9
四六判・247ページ
定価 2,420円(税込)
「患者の生命と人権」を守るために職を賭した医師。その医師と共に治療継続を求めて立ち上がった患者団体の法廷闘争、署名活動、デモ―。医療問題を追うジャーナリストによる渾身のドキュメント。
岡本圭生医師(滋賀医科大学病院・当時)は、小線源治療(患者の体内に線源を挿入する)ですぐれた治療成績を収め、全国から多数の患者を集めていた。2015年、別の未経験医師に同じ治療をさせようとした泌尿器科学講座教授の計画を知り阻止したことで、大学を追われる...。
「医療は誰のためにあるのか」を問う。